胃内視鏡検査
食道から十二指腸までの病気を診断することができます。
●当院の医師は、日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医でこれまで2万例以上の症例を経験しています。
●鎮静剤・鎮痛剤を使用するための95%以上の方が検査中に苦痛をほとんど感じません。
鎮痛剤や鎮静剤の投与だけでなく、咽頭麻酔や嘔吐反射が出にくいマウスピースの使用など
最新の内視鏡システムを導入しています。
麻酔の方法を選択できるオーダーメイドの検査を受けることができます。
一度来院していただき、診察後予約をお取りします。
診察では全身状態のチェックのための問診、採血などをおこないます。
(採血をおこなうのは、肝炎などの感染症のチェックと麻酔で使う薬剤量を決定するためです。)
※検査データによっては、検査を延期または中止することがありますのでご了承ください。
麻酔方法は以下の3つの方法から選択していただきます。
のどの局所麻酔と鎮静剤を使用する方法、鎮痛剤や鎮静剤を注射して検査する方法ともに全身麻酔ではありませんので、人によっては寝ないで目を開けている方もいます。薬を使っても喉の反射がまったくなくなるわけではありません。多少、嘔吐反射がでることがありますが、苦痛は少ないはずです。稀に反射がきわめて強い方がいますが、その場合は鎮痛剤と鎮静剤を使用する方法に喉の局所麻酔を追加することもあります。
内視鏡検査は心拍数や酸素濃度をモニターしながらおこない、10分ほどで終ります。
場合によっては、組織を採取することがあります。
その場合は、その日1日運動と飲酒を避けていただきます。
終了後、1時間ほどお休みいただき、目が覚めてから撮影したフィルムを見ながら結果について説明します。
組織を採取した場合、ポリープを切除した場合は1週間から2週間後に再度結果説明をおこないます。
血液をサラサラにするバファリン、アスピリン、ワーファリン、パナルジンなどの薬を服用中の方は、組織採取やポリープ切除が困難になります。
コールタール状の真っ黒な便が出ている場合や痛みが続くなど緊急を要する場合は、受診日に検査をおこなうこともあります。その際は必ず朝食を食べずにいらしてください。大量に吐血している場合、ふらつきやめまいといった貧血症状が出ている場合は、入院が必要となりますので、当院での対応は不可能となります。入院施設の整った大きな病院を受診してください。
使用したスコープは、1例ごとに最新式の洗浄器で洗浄しています。
アクセス
【住所】〒223-0053 横浜市港北区綱島西3-2-20 綱島別所プラザ2階
車・自転車でお越しの方
綱島別所プラザ共有駐車場(27台)・駐輪場(36台)がございます
【駐車場】
1時間まで無料、1時間以降15分100円
(会計時に駐車券をお出しください)
【駐輪場】
無料(必ず駐輪スペース内に置いてください)
電車でお越しの方
・東急東横線 綱島駅(急行停車)西口より徒歩5分
・日吉駅から綱島駅まで電車で2分
・元住吉駅から綱島駅まで電車で4分
・武蔵小杉から綱島駅まで電車で6分
・大倉山から綱島駅まで電車で3分
・菊名から綱島駅まで電車で4分
バスでお越しの方
・新羽駅から綱島駅行き東急バス「別所」バス停前綱72・73・79