当院の医師は、日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医でこれまで2万例以上の症例を経験しています。
一般的には2Lに及ぶ腸管洗浄液の服用など、「検査そのものより苦痛だった」という方も多く見受けられます。
当院ではオーダーメイドの前処置によって、下剤や腸管洗浄液量も個人個人で調節し、多種類の方法を用意しています。
当院では見つけたポリープはその場で取るようにしています。
当院における大腸ポリープ切術は以下の2つの方法から選択していただきます。
検査当日にポリープ切除をおこなう方法
休みがとれない方、2度の検査が体力的に難しい方などにお薦めです。また、他院ですでに大腸内視鏡検査あるいはバリウム検査をおこない、紹介状をお持ちの方もこの方法で結構です。ただし、ポリープの種類によっては、その日に取れないこともありますのでご了承ください。
一度来院していただき、診察後予約をお取りします。
診察では全身状態のチェックのための問診、採血などをおこないます。
(採血をおこなうのは、肝炎などの感染症のチェックと麻酔で使う薬剤量を決定するためです。)
※検査データによっては、検査を延期または中止することがありますのでご了承ください。
以下の3つが主な方法です。
※腸管洗浄液は「自宅で服用する方法」と「クリニックで服用する方法」に分かれます。また、普段の排便状況等により、前処置方法が異なる場合もあります。詳細は来院時に詳しく説明いたしますのでご安心ください。
通常の大腸内視鏡検査と同様に、心拍数や酸素濃度をモニターしながらおこない、10分~30分ほどで終ります。高周波電流で切除しますが、1回の施行でとれるポリープの数は概ね5個以内、サイズは1.5cm以下をめどにしています。それ以上の個数の場合は2~3度に分けておこないます。大きなポリープの場合、切除の際に入院が必要になりますので、その場合は紹介させていただきます。
手術になりますので、術後1~2週間程下記1~4のことが禁止になります。
- 血液をサラサラにするような薬(バファリン、アスピリン、ワーファリン、パナルジンなど)を使用している方は、切除約1週間前から中止していただきます。また、切除後も上記の薬は1週間の服薬中止が必要になります。
薬剤中止によって脳梗塞や心臓へのリスクが高くなると判断された場合は、全身管理が出来る病院での切除が必要ですので紹介させていただきます。薬を中止してよいかどうかをかかりつけ医に相談してから、予約をとる形になることもあります。- 検査当日は運転等重要な判断を要する作業は避けていただきます。
- 薬剤の服用等の疑問点は遠慮せずにおしゃってください。
使用したスコープは、1例ごとに最新式の洗浄器で洗浄しています。
アクセス
【住所】〒223-0053 横浜市港北区綱島西3-2-20 綱島別所プラザ2階
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綱島別所プラザ共有駐車場(27台)・駐輪場(36台)がございます
【駐車場】
1時間まで無料、1時間以降15分100円
(会計時に駐車券をお出しください)
【駐輪場】
無料(必ず駐輪スペース内に置いてください)
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・大倉山から綱島駅まで電車で3分
・菊名から綱島駅まで電車で4分
バスでお越しの方
・新羽駅から綱島駅行き東急バス「別所」バス停前綱72・73・79